陶芸用語 






【さ 行】

・才(さい))
銘。
・砕器(さいき))
釉に小さいひびが多い器。
・彩器(さいき))
朝鮮語で白磁製絵具皿のこと。 原音チェーキ。
・冷割れ(さめわれ))
焼成後冷却する時に器体に生じる割れをいう。 ヒケキズともいい、柚ひびとは異なり器物としての用をなさない。概して大器が冷却する際に 平均と暖徐とを欠いた時に生じるもので膨張係数の大きいものほど多く生じる。
・匣(さや)・匣鉢(さや)
焼成時に器物を保護し、積み上げて効率よく窯に詰めるための容器。
・酸化炎焼成(さんかえんしょうせい)
土や釉に含まれる鉱物が酸化され固有の発色させるために、酸素を多く送り完全燃焼させる焼成法で完全燃焼の焼成をいう。
・磁器(じき)・石物
花崗岩などの風化した石などからなる陶石(とうせき)を主原料とし、吸水性がない焼物で磁器という。 白色でわずかに透光性があり石物ともよばれている。  
・四耳壺(しじこ)
四つの耳が肩の部分についた壺で、葉茶壺に用いられることが多い。
・蛇窯(じゃがま)
穴窯より発達した鉄砲窯がさらに改良されたもので登り窯の原始的なもので、焚口から煙り出しまでが非常に 長く最下部の焚口のほかに途中にも70〜80cm間隔で補助焚口が最上部まで設けられている。 地上の斜面を蛇のように細長く這い登る窯式であるところから、この名があり丹波、立杭窯が蛇窯として有名。
・蛇の目高台(じゃのめこうだい)
均整の取れた幅の広い輪型の高台をいう。 
例えば曜変天目(稲葉天目)、金彩文字天目等の高台など。
・白備前(しろびぜん)
閑谷焼産の白色の陶器をいう。
・水簸(すいひ)
土を水の中に入れて攪拌(かくはん)し、液体となった良質の粘土部分を再び乾燥させて陶土を作り上げます。  
・須恵器(すえき)
古墳中期から平安後期にかけて焼かれた陶質の土器で、1000度以上の高温で焼成され硬く焼かれ吸水性はない。 また平安後期では備前焼の始まりに共存した。
参考:備前豆知識 (陶磁器の歴史)

・素焼(すやき)
成形した後、乾燥させ釉(うわぐすり)をかけずに比較的低い温度での焼成。 本焼き前の前工程。
・b器(せっき)
備前(びぜん)・信楽(しがらき)・常滑(とこなめ)などのように、素地(きじ)が白色でない、 石のように固く、気孔性のない1100〜1250度の高温で焼締めた陶をいう。
・石膏型鋳込み(せっこうがたいこみ)
轆轤(ろくろ)では出来ない成形を石膏型をつくり石膏の吸収性を利用して、そこに泥漿を流し込んで作る方法で、 同型量産に適します。
・SK(ゼーゲル)
ゼーゲル錐は、窯内の温度を測るための三角錐状の用具でその曲がり具合で温度を判断します。
・象嵌(ぞうがん)
素地に図柄を付けたり、素地と異なる色の土で埋めこみ、はみだし部分を箆などで削って文様を表す装飾法で、 備前焼では殆ど用いません。
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(最終更新日 2014.04.17)