閑谷学校

岡山藩主池田光政によって開設された
世界最古の庶民学校である。
藩士のための教育施設(藩校)「花畠教場」に続き、
岡山藩立の学校として開かれた。

美しい景観

梅の花が咲いていた。


            H20.03.22


 
備前市指定史跡
閑谷学校
 
岡山藩主池田光政は和気郡木谷村の北端・延原の静かな地に学問の理想郷、庶民のための一大道場の建築でした。その思いを実現すべく手習所を設置、ついで重臣津田永忠にに命じて建設させたもので、現在の姿が整ったのは建築には32年の月日を費やして元禄14年(1701)に完成しました。
建築物の屋根瓦は備前焼が用いられていますが、そのために近くにわざわざ窯を築き、伊部から陶工を呼んで調達しました。
しかも、その建築技術は現在においてもすぐれたもので備前焼の瓦が美しい国宝の講堂をはじめ、敷地内の建築物のほとんどが重要文化財指定となっています。
創立以来、儒教精神に基づく教育がなされ、他藩からの入学者、学者、文人の来遊も相次いで、明治になってからは、旧制中学、新制高校と変遷し、現在は県青少年教育センターがあり、三百有余年の間、優秀な人材を送り続けています。
閑谷学校は、藩営の庶民教育機関としては、日本だけでなく世界でも最も古いもので、
これらの建物周辺は冬は梅、椿、春は桜、夏は新緑、秋は楓(かえで)や楷(かい)の木の紅葉などの景観がすばらしくマッチして四季を通して観光客の目を楽しませています。
 
 
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(最終更新日 2003.01.11)