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江戸時代の備前焼、特に細工物に花押(かおう)が押された事があります。 江戸時代に奉行が出張してきて特に藩の用品や献納品等、最適な作品に花押で検印したのです。 (言い換えれば窯だし時、池田家から派遣された今で云う検査員の印です。) このことは池田家の古文書「窯口明見届」等に記録にされています。 すなわち、公に認めた作品と云うわけですが、これを逆に悪用した骨董を扱う業者もいたのです。 高く値打ちのある古備前と云うわけです。 また特に注意すべきことに、 通常の陶印の様に作者の花押もあるので、大変複雑になっています???? しかし花押を掘った作品ものは1624年以降の大窯時代の細工物で、 値打ちのある古備前に花押が多いと云われています。 |
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[参考] 花押(かおう)とは?:通常古文書で、自分の発給したものであることを証明するために書く記号です。 自署を草書体で書く草名(そうみよう)がさらに図案化したもので、平安中期頃より用いられました。 本来は自署に代わるものでありましたが、鎌倉時代以後は署名の下に書かれることも多くなり、 室町時代頃からは、印章のように木に彫って押すことも行われました。 意匠により、二合体・一字体・明朝体・別用体などに分けられます。 書き判。花書。 |
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